[2012年9月8日]
最近、自宅のTVでBS放送を見られるようになり、MLB中継にはまっています(日本のプロ野球中継も見たいんですが、授業時間と重なるので、見られません)。
9月に入り、地区優勝をかけた戦いが熱さを増し、すごい試合の連続です。その中に、イチローやダルビッシュ等の日本人選手がいるのは嬉しいことです。
今朝は、アスレチックス−ヤンキース戦の中継がありました。アスレチックスの先発は、去年まで中日に在籍していたチェンでした。ヤンキース打線を抑えていたチェンですが、デットボールを与えたところから崩れ、ヤンキース打線に捕まってしまいました。
ところで、テストが返却された後、計算間違いや、‘問題文を最後まで読んでいなかった’ことによるまちがいを、ケアレスミス・イージーミスという人がいます。
これは本当に簡単なミスなんでしょうか?先の野球の例をみれば、少しのミスが、チームの敗戦につながっています。
何事にもいえると思いますが、ミスはミスです。どんなミスも、取り返しのつかないもので、致命傷になりかねません。繰り返してはいけないものです。それを‘ケアレス’とか‘イージー’とか言っているから、繰り返してしまうのです。
ミスはミスとして受け止め、繰り返さないようにしようと強く肝に銘じること。ミスによる失点をどう挽回できるか考えること。これが大切です。
もちろん、人間ですから、誰でもミスは犯します。ミスをしたときにどう対応すべきか。若竹塾では、そういったことも、生徒に伝えています。
また、「人は誰でもミスをすることがあるのだから、その時は、周りが助ければいいんだ」ということも伝えています。
とはいえ、テストのミスは自分でしか取り返せません。課題実力テストの結果を反省(テスト直し)して、次の中間テストにむけて、また勉強を頑張りましょう!!