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若竹塾
王子教室

[2012年11月16日]

【灘区の学習塾・若竹塾】力・圧力・水圧・浮力

 久しぶりに好天で、温かい一日になりました。しかし、明日はまた雨。上野中学では、折角の土曜参観だというのに…。体調管理のことを考えても、天気は安定して欲しいものです。

 さて、期末テストまで2週間をきりました。上野中学では、各学年で範囲が広い教科ができそうです。

 1年生は、理科が難敵です。物理分野の音と力。力は特に難敵です。よく考え理解しないといけません。変に覚えこもうとするのではなく、理屈を考えていかなといけません。ばね・圧力・水圧・浮力。難問が目白押しです。

 ばねは、‘伸び’と‘長さ’の区別が肝心です。

 圧力はその意味を理解すること。1?あたりのNの大きさをPaといいます。単位量あたりの大きさですね。力÷面積などと覚えるのではなく、単位量あたりの大きさであることを理解してください。その単位にも注意が必要ですね。?ですよ。よく問題を見てくださいね。

 水圧と浮力の区別も大事ですね。これを分からないと言う人の多くが、水圧と浮力を同じものと考えています。そりゃあ、理解できませんよ。

 そういえば、力と圧力を区別していない人も多いですね。

 もっと言うと、gとNの区別が怪しい人も…。

 説明を聞いて、読んで、そして考えて、理解できないことをどんどん質問して、また考えて…。理解するまで考えてください。覚えるんじゃなくて考えるんです。

 とにかく、誤解を生じやすいことがたくさんある単元です。納得がいっていないことは、どんどん質問してください。

 この学年、社会の範囲も広くなりそうです。アジアとEU。覚えることがたくさんあります。

 時間がいくらあっても足りないくらいです。1分、1分を大切にして、集中して勉強しましょう。