[2012年12月8日]
上野中学１年生クラスの予定です。
数学は、方程式の文章題。残るは‘速さ’と‘割合’。小学校のときにどれだけ勉強したかが問われます。速さは、単位量あたりの大きさを基本に考える。割合は、その使い方を理解する（文章と式のつながりをとらえる）。とことん練習しましょう。その次は、比例です。２学期は、比例の途中で終わるでしょう。
また、空間図形のほうは、投影図や表面積です。見取り図や投影図で苦戦している人がいます。図の描き方は練習するしかないので、何回も描いてもらいます。投影図は、想像力が大切。とはいえ、知らないものを想像できないので、たくさん問題を解いて、イメージの基礎になる知識を作りましょう。
社会は、歴史。武士が登場します。人間関係を整理し、出来事のつながりをとらえながら覚えていきましょう。また、どんな時代なのかをイメージしてください。それには、＠ＷＩＬＬの映像授業が役に立ちます。
理科は、地学です。まずは、火成岩など。火山岩・深成岩の種類や含まれる鉱物について覚えなければいけません。その覚え方の例を、授業で紹介します。
昨日の日記にも書きましたが、合格するまで帰れない（遅くなったら、補習日をつくる）という小テストを増やしていきます。この学年は、‘覚える’ということを一緒に行う必要がありそうです。