[2012年12月14日]
原田中学2年生社会は、日本地理ではなく、歴史を進めるようです。どちらにしろ進度は速いでしょうから、勉強への心構えに変更はありません。
明治維新からどこまで進むのか。情報量が増えますし、出来事の関係も密になっていきます。出来事のつながりをつかんでおかないと、いくら言葉を覚えても役にたちません。授業をちゃんときく、自分でも調べてみる等して、話のつながりを確認しましょう。
さて、小6算数は、メートル法に進みました。単位の再確認です。単位の仕組みをわかっていないと、数学・理科で苦労します。いくら説明を聞いても、理解できない、問題を解けない。その原因として、単位の仕組みを把握していない場合があります。
覚えるべきは覚え、理解するべきは理解する。いつものとおりのことが、ここでも当てはまります。長さに関しては覚えなければいけませんが、面積はその応用です。体積もそうです。
単位の仕組みを把握していない人の多くが、1平方メートル=100平方センチメートルとしてしまいます。面積の単位は長さの応用であることを理解していないからこうなるのでしょう。中学に入るまでこの勘違いを続けていると、直すのに結構苦労します。小学生のうちに、把握しておかなければいけない事柄です。