[2013年1月6日]
神戸市立の学校は、明日が3学期の始業式です。短い冬休みでしたが、皆さんはどうすごしましたか?
今日は、小5・6の算数の3学期の予定について書きます。
まず小5。割合と円周を学習します。割合ですが、文章をちゃんと読めば、分かるようになります。むしろ、比べる量・もとにする量…なんてのは、初めは意識しないほうがいいです。
だいたい、初めて学習する内容ではありません。10は2の何倍ですか?ちゃんと勉強してきた小5生には簡単な問題ですよね。これが割合です。これを少しずつ応用していきます。文章の意味を考え、どんな計算をすべきか考える。これまでの算数の文章題と何ら変わりません。
1月から2月上旬は割合、残りは円周を学習する予定です。
次に小6。まずは‘つるかめ算’を学習します。次に‘仕事算’。方程式を使うようになれば使わない計算法ですが、その発想にふれておくのはとても大切です。考え方の幅が広がります。その他、考えの幅を広げる問題に取り組んでいきます。
そして、2月からは、いよいよ数学を開始します。負の数の世界へようこそ!!これは、2月にまた書きますね。
難しい問題をたくさん解いて、苦しんだ後に手に入るもの。算数はたくさんのことを教え・与えてくれます。