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若竹塾
王子教室

[2013年2月16日]

【灘区の学習塾・若竹塾】テスト範囲発表

 昨日、上野中学の学年末テストの範囲が発表されました。‘広い!!’の一言です。

 中1の理科は、地震・地層と化学がメインです。化学で、再結晶と質量パーセント濃度が入ってしまいました。‘難しいところがぎりぎり入ってきたな’と、思わず愚痴を言いたくなりました。

 塾の授業でも、ここは未消化単元です(今日、扱う予定です。部活等で休む人は、火曜日に受講してください)。昨日、受講した人もいますが、やはり難しい単元です。時間がかかりました。

 この単元以外にも、地層の読み方や密度など、覚えるだけでは点数にならない単元が目白押しです。問題集を何回も解く必要があります。


 数学は、予想より範囲が狭いです(それでも広いですが…)。資料の活用が最後まで入りませんでした。メジアン・モード・近似値といった、この単元で難しい内容が入らないのは、好材料です。

 とはいえ、空間図形をちゃんと復習しておかないといけません。円錐の表面積の求め方を理解していますか?球の体積・表面積の公式を覚えていますか?球から一部切り取った形の体積・表面積を求める問題をたくさん解いていますか?

 また、比例・反比例の内容を覚えていますか?勉強しなければいけないことは、たくさんあります。


 社会は、予想通りの所までです。ただ、地理で復習が入っているので、そのぶんかなり広くなっています。ワークを一回解いただけでは、点数はとれません。


 教科書が変わり、テストも大きく変わったこの1年。それを象徴するようなテスト範囲です。生半可な気持ちで勉強しても、点数にはつながりません。やる気を見せて下さい!!