[2013年2月27日]
各中学の学年末テストが終わりました。さあ、結果はどうか。返却を楽しみにしています。
学力検査がひかえている中3生は、早速、授業前の早い時間から、自習しに来ています。本来なら、まだ教室を開けていない時間でしたが、中3生のやる気に応えるべく、いつもより少し早めに出勤しました(笑)。
その学力検査ですが、各高校の出願が出揃いました。この後、志願変更ができますが、弱気は禁物です。もちろん、蛮勇も要りません。
現時点での学力だけではなく、将来のこと、各家庭の事情などそれぞれの事情を考慮し、納得のいく決断をしてください。15歳のときに、こういうことを経験する。これも受験をする意義の一つです。
一つ一つが経験となり、受験生の将来に役立っていきます。目一杯頑張り、悩み、苦しみ…全てが経験です。その全てが将来につながっていきます。
僕自身、高校受験では大きな挫折・屈辱を味わいました。その時は、自暴自棄的になったりもしました。
しかし、その経験が今の仕事にいきています。また、その結果迎えた高校生活がなければ、今の自分はいません。あの時の挫折感は、神様がくれた贈り物だと思っています。
そのおかげで、M先生にも出会えましたし(笑)。
今、中3生に言えることは、この2週間全力を尽くして戦えということです。その先のことは、またその先のことです。この2週間が、濃密で、各自の将来の糧になること祈っています。