[2013年3月30日]
若竹塾高校部木下です。
新高2の物理で力学の問題を扱いました。
エネルギーの少し手前くらいの範囲です。
しかし、そこが物理の最も大事なところです。
“「力」をキチンと描く”
着目物体について、それに働いている力をキチンと“自分で分かる”ように描く。
これが大事であるにもかかわらず、どの物体に働いているのか分からないような力を描く人がいます。
*重力は常に働いている
*接しているところは力が働いている
これを守れば物理はだいたい終わりです。
逆にこれができなければ物理は何もできません。
図を描いて、どのような力が働いているかを常に考えることが大事です。
テクニックではなく、感覚・慣れの問題です。
それをこなせば物理はできます。