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若竹塾
王子教室

[2013年11月9日]

【灘区の学習塾・若竹塾】英語・名詞の扱い方

 来週の水曜日で、期末テスト2週間前です。塾生は、恒例のテスト対策期間が始まります。先週の金曜日に実力テストのあった3年生には、まさに連戦といえる日程。しかし、これを頑張りぬくことて、今後に必要な精神力が身につきます。そして、志望校合格というご褒美を手に入れましょう。


 このテスト対策に関して、HPにUPしました。また、間もなく、新聞に広告もいれます。その双方では期間を1週間にしています。しかし、この日記を読んだ方限定で、費用はそのままで、2週間のテスト対策といたします。お申し込み時に、日記を読んだと仰ってください。

 
 さて、原田中学の1年生の英語は、LESSON4が終わった辺りのようです。テスト範囲は、LESSON5までくらいでしょうか。

 そうなると、文法としては、名詞の複数形や代名詞の主格・所有格・目的格・独立所有格がメインになるでしょう。ちなみに、塾の授業では、LESSON6、三人称単数現在まですすんでいます。


 この辺り、とても大事な単元です。日本語にはない感覚ですからね。強く意識して勉強しないと、取り返しがつきません。名詞に対する英語の感覚、場所によって代名詞の形が変わる、主語によって動詞の形が変わる。もう一度言います。これらは日本語にはない感覚ですから、強く意識して勉強してください。


 この時期に、この感覚を体に染み込ませておかないと、なかなか取り返しをつけられません。例えば、3年生で関係代名詞を学習するときです。主格や所有格への認識がないと、説明を聞いても理解が難しいです。また、‘関係代名詞は理解した。しかし、いざ文を作ると、三人称単数現在に意識がまわらず、誤答となってしまう’こんなケースもよく見ます。これは、名詞の扱い方にしても同様です。


 英語は言葉ですからね。基礎からの積み重ねが大切です。しかし、これを簡単な話だと思って、体に染み込ませない人が多いのです。日本語にはない感覚ですからね(三回目)。体に染み込ませないと、自然には出てきません。

 1年生は、今後の英語力を大きく左右する場面に直面しています。今回の期末テストは、ターニングポイントになります。