[2014年1月15日]
寒い日が続きます。上空の寒気が日本列島を多い、気圧配置も典型的な冬型。これで寒くないわけがないのですが、理屈で分かっていても寒いのはいやなものです。風邪などをひかないように、気をつけてください。
とくに受験生。ここからの体調管理は、受験の一つです。受験日は待ってはくれません。当日に風邪をひいてしまっては、後悔してもしきれません。
また、受験日までに風邪をひいてしまった場合、無理は禁物です。こじらせるわけにはいきません。また、周りにうつしてもいけません。自宅で休養しながら、できる範囲の学習をしましょう。
さて、今日は中2の理科について。上野中学組も原田中学組も、天気の学習をしています。今は、湿度や露点、水蒸気量や発生する水滴量について学習しています。今の季節にあっていますね(笑)。この時期、窓が曇る原因をわかったのではないでしょうか。
この単元で注意したいのは、露点の扱い方について。言葉の知識として覚えていても、問題のなかで応用できない人が多いのが特徴です。
結果、気温の変化によって発生する水滴の量と湿度の計算ができないということになります。これは、問題を解いて理解していくしかないことです。理解すれば、そう難しくないんですが…。
湿度の問題に関して言えば、計算力も重要になります。これは、小学生のうちにつけておきたいものです。
中2の皆さん、天気の単元が終わる頃には、天気予報で言っていることがよく分かるようになりますよ。