[2014年1月29日]
寒暖の差があり、体調管理の難しい日々が続いています。天気予報を確認して、服装を考える。帰宅時のうがい・手洗いを徹底する。栄養を摂る。睡眠時間を確保する。こういう当たり前のことがより大事になります。
受験生は運動不足にも注意してくださいね。中学生には学校の体育がありますが、高校生や浪人生にはないですからね。適度な運動も、体調管理に欠かせません。
さて、今日は中1の理科について。上野中学組も原田中学組も、物理分野を学習しています。光・音・力の三項目です。現在は、力の単元に入っています。
力、この目に見えないものは、毎年苦労する単元です。正直なところ、圧力や水圧などは2年か3年で学習することにできないものかと思っています。
力と圧力は違うということを、学習学年を変えることで印象づけることができるのではないかと思っています。とにかく、力と圧力を違うものとして考えない生徒が続出します。もちろん、若竹塾の授業では、そこに注意をしながら授業を行っています。ですから、とても苦労するのです。
さて、今日の授業ではまだそこまで進んでいません。今日はばねの伸びに関する問題に取り組みました。与えられた情報はばねの伸びなのか、ばね全体の長さなのか。これに注意しないと、問題を解けません。
あとは、‘ばねを両側から同じ大きさの力で引かないといけない’ということですね。壁や天井が力を出しているんですよ。これも、しっかりイメージして勉強しないと理解できません。当然、若竹塾の授業では注意して指導しています。
さあ、4週間後の学年末テストにむけて、頑張って勉強しましょう!!