[2014年2月22日]
今日は、6時間対策の日です。テストにむけて、塾生たちは頑張って勉強しました。対策終了後も、10時まで残って勉強した人もいます。頼もしいことです。
さて、昨日の日記で、上野中学の学年末テストに‘確率’が入っていることにふれました。書き忘れましたが、2年生の範囲には入っていません。
また、1年生の国文法では、動詞の活用が入っています。これも、教科書的には2年生で学習する内容です。上野中学の1年生の学年は、学習内容が先に先に進む傾向があるようです。
さて、原田中学のテスト範囲について。例年、社会の進み具合が遅い傾向にありますが、今年の1年生は、そうではないようです。世界地理で北・南米とオセアニアが入っていませんが、歴史は室町文化まで入っています。
しかし2年生では、歴史は明治の前までです。明治維新以降がまるまる残りました。日本地理も残った地域が多いです。おそらく、3年生になってから一気に授業速度が上がるでしょう。その覚悟が必要です。
1年生の理科ですが、音・力・地震と手強い範囲になっています。どの単元も、ただ覚えただけでは点数になりません。現象を理解することや、知識の応用、計算力が必要になります。
2年生も、電力・磁界・天気ですから、同じことが言えます。学習の質が問われるテストになりそうです。
国語では、1年生で古文・漢文、2年生で漢詩が入っています。古文で、字を現代仮名遣いに変えることは基本中の基本ですから、確実に出来るようになりましょう。漢文の返り点も同じです。漢詩の場合、詩の情感を味わうとともに、漢詩の決まりごとを覚えなければいけません。
その他、現代文や文法事項など、勉強すべきことが沢山あります。詳しくは書きませんが、もちろん英語・数学も。
明日も頑張って勉強しましょう!!