[2014年4月30日]
いよいよ明日、嫁さんと息子が退院します。息子が産まれてから1週間がたちますが、まだ一度も触っていません。明日が楽しみで仕方ありません。
その一方、カイザーで入院が長引いたのとGWがあるのとで、戸籍関係の手続き等を出来るのが明後日しかないという状態に。金曜日の出勤前は大忙しになりそうです。
では、今日の本題に。中2の授業についてです。
上野中学の理科は、電気分野と天気分野を並行して行っています。若竹塾では、3月から4月にかけて、電気分野の学習を行いました。ですから、現在は天気分野の学習を行っています。湿度の求め方やその利用、露点の正しい理解とその活用が重要になります。この分野の第一関門と言えます。
ところで、南風を‘南から吹いてくる風’ではなく、‘南へ吹いていく風’と思っている人が多いんです。これに関して、僕は学校で習ったという意識はないのですが…。つまり、それ以前から知っていたわけです。あ、塾で先に習っていたからというわけではないですよ。それ以前に知っていました。
北風が冷たくて、南風は暖かい。絵本や本や漫画で、あるいはテレビで得た知識なんでしょう。北風が冷たいのは、絵本でしょうね。
雑学なんて言葉がありますが、知識は何時・何処で役に立つか分かりません。学校や塾の勉強以外にも、本や新聞を読んだり、テレビを見たりして知識を増やしてください。僕は、漫画からも沢山の情報を得ています。
かなり話がそれましたね。次にいきましょう。
社会は歴史を進めています。江戸時代に入りました。260年も続いた政治体制です。その仕組みがどう優れているのか考えてください。織田信長→豊臣秀吉→徳川家康という流れも考えてください。彼らが日本をまとめていく流れです。信長のおかげで日本から宗教戦争が消えました。ただし、その流れを受け継いで確定させた秀吉・家康がいるからこそ、今の平和があります。
戦争に宗教がからむとどうなるか。幸いにも身近に起こらないことなので、歴史から学んでください。‘ドイツ人口の3分の1が失われた’といわれる30年戦争等からです。
歴史を学習する意義は、その知識を今にどう活かすかにあります。その知識を将来に活かさなければ意味がありません。
歴史の話を始めると、熱くなるのが僕の悪い癖です(笑)。
そんな僕の歴史好きも、漫画からですよ。小学校低学年の頃に、『漫画日本の歴史』を読んだのが始まりです。NHK大河の『独眼竜正宗』の影響も大きいですね。
明日、我が子を始めて抱っこできる喜びに、いつもより饒舌になっているようです。今日は脱線が過ぎますね。
英語・数学は明後日書きます。