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若竹塾
王子教室

[2014年5月2日]

【灘区の学習塾・若竹塾】中2の英語・数学

 昨日、嫁さんと長男が、無事に退院しました。その後、嫁さんの実家に帰り、2人は1ヵ月程厄介になります。その間、僕は1人暮らしです。2人に会えるのは、日曜日だけです(T_T)

 
 昨日は、恐る恐る抱っこするのと、不慣れな手つきでオムツを変えるという、新米パパの典型を体験しました(笑)。

 長男の温もりに心が癒され、改めて仕事への気合が入りました。

 
 さて、一昨日の続きです。


 中2の英語は、LESSON3に入っています。過去形の次は、未来形です。この辺りから、英訳の問題でよく見る間違いがあります。間違いの原因は明白です。

    ‘日本語を最後まで読んでいない’

 日本語では、過去の話なのか未来の話なのか、または進行形なのか、最後まで読まないとわかりません。しかし、日本語を最後まで読まない人が多いのです。はや押しクイズ大会ではないのですから、問題文は最後まで読みましょう。

 昔、あるクイズ番組で、「アマゾン川で」の段階で答えを当てた人がいました。その人曰く、「アマゾン川‘で’となるとこれしかない」と。

 日本語における助詞・助動詞の働きとは、かくも重要なのです。そして、時制にかんする助詞等は、最後に置かれるのです。必ず、問題文を最後まで読んでください。


 これは、全ての教科にあてはまります。僕は授業中、「問題文を読まないというのは、目を瞑って交差点につっこむのと同じだ」と言っています。今は、自分のテストの点数が悪くなるだけです。しかし、仕事をするようになってからは別です。書類を最後まで読まずに仕事に取り掛かる。その結果起こるミスは、会社全体に響きます。

 そうです。目を瞑って交差点に突っ込めば、他人に大きな迷惑をかけることになるのです。

 文章を最後まで読むというのは、とても大切なことなのです。


 え〜、毎度・毎度の長文を最後までお読みいただき、有難う御座いますm(_ _)m

 あと少しおつき合いください。


 数学です。上野中学の数学は、文字式の計算と図形を並行して行っています。

 前者は、文字式を利用した証明問題や、等式変形まで進んでいます。証明問題は、ある意味典型的なものなので、その形をおぼえてください。

 後者では、角についての問題に取り組んでいます。こちらも典型的な図形というのがあるので、それを念頭において、応用してください。

 
 最後に。明日から若竹塾は4連休です。塾生の皆さん、部活や家族行事があると思いますが、勉強も忘れずに。連休が終わったら、中間テストが待ち構えていますよ!!