[2014年5月17日]
原田中学と筒井台中学は、テスト1週間前の土日です。今年度も恒例の6時間対策を行っています。
さて、原田中学の3年生のテスト範囲について。
理科は、3年生の範囲からイオン、2年生での学習範囲から天気が出題されます。イオンの方は、酸・アルカリが入っていないので、イオン記号や電離の式を覚えれば、点を取りやすいでしょう。あとは、イオンとはなにかを理解することです。
天気の方は、湿度や発生する水滴に関する問題、天気図や前線に関する問題を練習しましょう。陸風や海風など、風の起こる仕組みについての理解も必要です。
国語は、範囲表に書かれているように、教科書を覚えるまで読むのが大切です。あとは、授業ノートを読み返し、塾で渡しているワークを何回も解きましょう。仕上げは、学トレのテスト対策です。
社会は、地理が近畿から東北で、歴史が市民革命から戊辰戦争までです。歴史は、つながりを理解するのが大事です。しかし、ヨーロッパの壮大な歴史のほんの一部分のさらに一部分しか扱っていないので、つながりを読み取りにくくなっています。出来事を起こった順番に整理することが大切です。また、その頃の日本ではどういうことが起きていたかを確認しましょう。
数学は因数分解の計算までです。これはもう練習あるのみ。これ以外に言いようがありません。若竹塾生は、これまでにも沢山練習してきました。その再確認の作業です。
英語はLESSON2までです。範囲が狭いですから、この中に出ている単語で間違えることのないようにしてください。あとは、ワークを何回も解きましょう。3年生の英語は、まさに中学英語の集大成です。これまでに学習した文法に理解不足の単元があれば、そこが失点につながります。逆に言えば、それを見直すことで、自分が習得していない文法事項が見つかります。見つかれば、すぐに復習です。範囲があっても、それ以前の項目もすべてテストに出てくるのが、英語です。