[2014年8月19日]
夏期講習の?期が始まりました。
?期は予習講座となっています。
中学3年生は、予習講座に加え、?期の復習講座の続きも行っています。
予習講座では、学校で2学期に学習するところをある程度進めていきます。
ここで、少し余裕を作っておくと2学期の学習がしやすくなります。
3年生は復習講座の続きでは、理科の「光・音」を行いました。
理科は、化学分野・生物分野・物理分野の復習はほぼ終わっています。
物理分野の「光・音」と地学分野が残っているので、それを行っています。
光・音ではレンズの基本原理が分かっていない人がいます。
高校生(物理受験生)でもしっかりとは分かっていない人がいるくらいなので。
センターでも出るレンズ問題、中学の知識程度です。
レンズの基本は「光がどう入って、どう出て行くか」それだけです。
“作図のあの絵”だけを覚えて、現象を理解していないので間違うのです。
この辺は、中学生にも高校生にも、同じ説明をしています。
“レンズを半分隠したらどうなるか”
というような問題が、センターに出て、出来ないなんていうのは、分かっていない証拠。
中学生でも解けます。