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若竹塾
王子教室

[2014年8月20日]

【灘区の学習塾・若竹塾】溶解度

理科の溶解度の問題に関してです。


溶解度は、小学生(中学受験生)・中学生・高校生、だいたいの生徒が苦手です。

溶解度の一般的な定義は、

 「ある温度において、水100グラムに溶質が何グラム解けるか」

という物です。

簡単な定義です。


ということは、解き方は、

ある温度における、溶質グラム÷水100グラム=溶質Xグラム÷水Yグラム

もしくは、

ある温度における、溶質グラム÷溶液グラム=溶質Xグラム÷溶液Zグラム


分母が、溶媒か溶液の違いだけです。
問題に応じて使い分けとなります。


大学入試の“溶解度積”などは別ですが、溶解度に関しては、小・中・高のどの問題も本質はこれだけです。

ただの算数です。


中学受験の小学生も、大学受験の高校生も、同じ式で教えています。


原理は同じですから。