[2015年10月8日]
中3理科の中間テスト範囲に動滑車が入っています。
中学で学習する動滑車は簡単です。
“動滑車一個で力は半分になる”
これだけ覚えておけば解けます。
でもやはり、理科は覚えているだけでダメです。
なぜそうなるのかを理解し、練習しなければなりません。
「よく分からないけど、半分になる」
なんていうのはダメです。
それでは問題が解けません。
分かった上で、覚えておくのならばいいのです。
基本原理は
“動滑車一個につき、両側に二本の紐があるから(二人で持っているから)、力は半分”
という簡単なものです。
テスト対策として、かなり複雑な組み合わせ滑車の問題を行いましたが、基本は「半分」です。
発展問題として、滑車の重さも考慮する問題を行いました。
少し難しいですが、説明すると理解できたようです。