[2015年12月17日]
立体の体積は、小学校でも、中学校でも、高校(理系だけ?)でも学習します。
基本原理は、“底面積×高さ”です。
そして、この基本原理に尽きます。
ただ、実際の問題では、全体から余分な物を引いて求めるというような物もあります。
が、しかし、求められる所はこの基本原理に基づいて求めます。
注意すべきは、そしてこれが最も大事なんですが、底面積に垂直な高さ成分を掛けるということです。
これさへ気をつければ体積は終了です。
数?で習う複雑な形の立体の体積も、切り口の面積さへ分かればいいのです。
後は微少な高さを掛けて積分です。
立体の形なんて分からなくてもいいのです。
そういう意味では、数?の体積は得点源です。
小中で体積を苦手にしている人は、基本に忠実にやればいいのです。