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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2016年6月8日]

大人と子どもの定義の差?20160608

前回に引き続き、今回は「分かる」です。
「分かる」と言えば、内容が理解できて、「〇〇と△△の違いは?」と聞かれても答えられる位、自分のものとして、「使える」状態を言いますよね?
しかし、成績下位者(下降者も含めましょうか)は、「何〜〜んだ。分かった分かった」で放置。
復習も確認も、ましてや演習など無しのままにしておく「分かった『つもり』」を分かったと言います。
ですから、勿論使えることなど些少で、「私、頑張って学校で聞いて分かってるんだけど、テストでは先生がズルイ引っ掛け問題を出すんよ。どう思う?」と、のたまわれます。
自分の手抜きを棚に上げて、よくもしゃぁしゃぁと・・・。
「分かる」は未だ道半ばです。ゴールは「出来る」です。