[2016年8月26日]
夏期講習も最終盤になって、生徒の色々な発言を考えてみました。
すでに学校が始まっている高校生。
相変わらず「クラブ命」の生徒。「受験するんなら少しマズいんじゃねぇ?」と感づいた生徒。でも全体的には前進です。若干2名を除いて・・・。
まだまだ遊び足らない小学生。
1名は幼すぎる生徒。保護者と話し合い、「年相応」の反応ができるために夏休みを使いました。結果は少しづつ好調と言える方向に。
もう1人は、小規模校の弊害にどっぷり浸って、その上、本心からJリーガーを望んでいるので「楽」と「学校ならこれでも許される」を繰り返しています。苦労しています。
問題は中学生です。
小学校時の先生の「良い子」と「僕はいつも80点以上取っていた優秀な子(何を根拠にそう思ったのか?)」を引きずって、「何となくこんな感じ」や「「もう終わったから・・・」を何度注意しても続ける中1生。
志望高校は最高レベルを求めるのに、兎に角「クラスの平均より上」にだけしがみ付いて決して我慢や苦労をしたがらない幼い我が侭中2生。
兎に角「やってる」「書いてる」「聞いてる」に拘り、考えたり覚えたりの頭を使う事を嫌い、形だけ「頑張ってるから怒らないよね」の中3生。
やっと本気になり始めたけれど、今までの「つけ」が回って来て、中々進まない生徒。本人も分かってはいるけれど、感情の良し悪しでその日が台無しになったり、塾で頑張ったから家ではダラダラしてしまって結局数時間が無駄の生徒。
色々です。
泣いても笑っても数日で夏休みは終わります。
受験生!覚悟しておけ!今度こそ「まあまあ」は許さないぞ〜!!!