[2016年10月5日]
教室のある地域では、定期考査の真っ最中です。
高校生は中学からの学習習慣のほかに、自己分析をして、日程を逆算して苦手を潰していってる生徒は上昇中です。行き当たりばったり(その場逃れ&やってるフリ、母さんに怒られるから…)の生徒は困った困った結果です。
ではその基礎になる中学生はと言うと、
事前に提出物は終わらせて、家庭自習の質問を塾に聞きにくる。分からない事や苦手な事を、丁寧に一つ一つ無くしていき、ぼんやりしている語彙をハッキリさせていく。こんな生徒は今は時間は掛かりますが、確実に上昇しています。
逆に
ギリギリまで提出物に追われ、「何かこんな感じ」とすべて「目の前のハエを追う」状態のやり方で何とか終わらせ、その上プリントや対策資料の答えを誰かに教えてもらって「全部埋めれたから私は勉強している」と言ってる生徒。その上「質問はないの?」と聞くと、「〇〇の単元がすべて分かりません。一から教えて下さい」と家庭学習をした形跡の無いまま前日に言ってくる生徒。
もちろん日々の勉強のやり方は指導しています。
でも・・・でも・・・です。
ここが実力と今後のすべてですよね。