パソコン版を見る

早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2016年11月4日]

なぜ、スポーツだけ?20161104

今回は、思い込みが強すぎるので、先に断わっておきます。
「私は、決してスポーツを否定している訳ではありませんし、勉強だけしていれば良い子などとは思っていません」
小学生にスポーツが大人気です。
男の子には「野球」「サッカー」「武道」etc.
女の子には「スケート」「バド」「テニス」でしょうか?
学力以前の問題で、続ける、我慢する、覚えておくをしない生徒の保護者にそれをお伝えすると、
「だって先生、うちの子楽しいって休まず行くんですよ。」だそうです。
そりゃぁそうですよ。楽しくなければとっくに止めてますよ。
「先生、少し位勉強できなくったって、身体と心が丈夫な方が良いでしょ?」とも言われます。
勉強を疎かにして、身体だけ丈夫にしたって、心は丈夫じゃないでしょ。
「だってぇ、コーチからセンスが良いって言われたんですよ。将来は、万一〇〇リーグに入れるかも・・・」
無い無い。現在、活躍している一流のアスリートは、殆んど小学生の頃、日の丸を背負ってました。中学でレギュラーが取れるかどうかの選手ではちょっと・・・。
と、何でスポーツは神聖で特別なのに、勉強はおまけで上から目線?
本当にそれで後悔しませんか?