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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2016年12月15日]

いつから、そんなに過保護に・・・20161215

先日来、「言っても考えない」「絶対に覚えてこない」「数分前に書いたことが分からない」「数分前に説明したことを忘れている」の生徒の保護者に、このままでは中学入学三か月でクラス平均を下回る可能性と現状をお伝えして家庭での意見集約と生徒の趣味の停止をお願いしたところ、「それって、塾でチャンと教えて頂けているのですか?」の反論を頂きました。
別日に、テスト予定日に趣味の活動があるので、日にちを変えて欲しい旨の連絡があり、講習日に早めに来て、受験することをお勧めすると「連続ではしんどいでしょ」とのお言葉。
何も無い日の受験をお勧めすると、「しんどいから教科数を減らして欲しい」旨。
勿論、成績優秀で趣味を楽しんでいるのなら何も思いませんが、何も我慢も変化もしなくても趣味や褒美は手に入る。こんな環境を作ってあげておいて、「できない事を周りの責任にして、我が子を庇う」
これって現代では普通のことなんでしょうか?
私には納得できないのですが・・・。
勝手な偏見ですが、このような考えの方って、生徒が嫌がっているとか、成績が上がらないとかの理由で、突然の退塾を宣言される事が多いのです。
そうなって、生徒が中学で困ることが「最大の不安事」です。