[2016年12月15日]
昨日、ある受験生を強く叱りました。
以前より、〇〇せんといてねに対して「してません」。△△は絶対やって来てねに対して「分かってます。やってます」。そのやり方は間違ってるよに対して「そんなことはありません」と、何を言ってもことごとく反論して、再度注意すると「はいはい」と煩そうに言葉を遮るのです。
保護者に、そのことをお伝えすると「やるのは本人だから、結果も本人の責任です」と一見正論ですが、親としては無責任な発言。私はお家でも協力して欲しいだけなのに・・・。
学校で「やってる形が大切」「頑張る姿が大切」「本人の気持ちが大切」と、これも一見正論っぽいことを教えられて「真に受けている」のです。
昨日のNHKのEテレ(教育テレビ)の数?講座で先生が言ってました。
「みんな『〇〇しているつもり』なんです。つもりではダメですよ。必ずやって下さいね」と。昔の教育テレビでは言わなかったフレーズですよね。
それだけ「〇〇つもり」の生徒が蔓延しているのでしょうか?
先刻の生徒に戻ります。やはりジワジワ成績が下降しています。これで希望の結果が手に入らなかったら、私たちが悪者にされるのでしょうね。
何と因果な仕事でしょうか。