[2016年12月22日]
「やり方が分からないようなので、やり方を教えてやって下さい」とお母さまから言われることがあります。
勿論、我が教室の特徴は、そこですので「しっかり」教えますよ。
しかし、多くの場合、「やり方」や「取り組み方」を説明して、「してはいけない事」と「間違った考え方」「間違った行動」も明確に注意します。しかも、少し強く。
するとどうでしょう。元々「できていた生徒」は即時ほぼ実行してくれます。できていなくて「教えてやって…」と強く求められた生徒は・・・・・・・・・・・・
「無視」か「自己流」か「何かこんな感じ」です。
つまり、「やり方」の問題ではなく「素直さ」か、変わりたい気持ちの「我慢」「継続」ができるかの問題だったのです。
教えるのは簡単です。もっと言うと、教えるだけで良いんだったら、こんなに楽なことはありません。
問題は素直にさせるか実行させる事なのです。
そうなると「口うるさく」何度も言うしかありません。
そこで分かれ道です。
「しょうがないなぁ、言う事を聞いてやるか」か「しつこいなぁ、クソおやじ」かです。
さあ、あなた(お宅のお子様)はどっち?