[2016年12月30日]
「事務所はボロいが、腕は一流!」
これは、教室の近くの工務店さんの入口に掲げてある言葉です。
確かに、お世辞にも綺麗な事務所ではありません。しかし、足軽・気軽に対応して頂けると評判の工務店さんです。
近年の「見た目重視」「イメージ重視」「CM・チラシ重視」「ネットの情報重視」の風潮より『実力・結果』に自信を持っていて、私は素晴らしいと思います。
塾業界でも同様です。
「イメージ優先」「CM・チラシ優先」「きれい事大切」「友達生徒数が…、教室数が…」と、生徒の結果より商売優先の風潮が多く見られます。その上、教室の空気(これ、結構大事ですよ)や指導方針(これを一番に意識すべきです)を現地に足を運ばずに、電話やネットで申し込みをされる保護者。
私には信じられない行為です。
我が子にどうなって欲しいのか。その為にはどのような対応が必要なのか。
それが全てでしょう。
「通うのは子どもだから…」とか「子どもが楽しく行ってくれさえすれば…」と、無駄金覚悟の言動をよく耳にします。
これが今の「普通」なのでしょうか。
ちなみに、我教室なら何と書きましょう?
「教室狭いが、熱意は一流」
「CM下手だが、結果は上々」
「口は悪いが、最高の面倒見」
「見た目は古いが、最新の対応」ですかね?
わっはっは。自己満足と笑って下さい。