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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2017年3月29日]

勘違い?そりゃぁ無理だわぁ!?20170329

ピンクの醤油で遊びすぎました。すみません。
以前の面談や要望の「?????」なことについて続きです。
今日は番外編。
勉強や塾や子育てについて、あまりにも『勘違い』についてお話しします。
我教室は、「ダメなものはダメ」ときっちり言うルールになっていることはお伝えしましたよね。
宿題をしない生徒や指示に従わないせいと(勿論保護者も)に限って、『きびしいのはダメ』『叱られるのが分かってる塾に行く人なんか居らん』と宿題をしなくても許される塾を選ばれます。わざわざお金を払って、よりレベルを下げる行為を好まれるようです。
同様に何度も注意しても無視し続けて従わない生徒を叱ると「家の子どもを分かってやって下さい」と要望がきます。生徒の問題点が分かったから叱っているのに「叱るな」との意味なんでしょうね。
もっとエスカレートすると「子どもの望むようにしてやって下さい。一々指示を出さないで下さい」の保護者まで。
もう、何がなんだか・・・?
最後に、躾と家庭の対応の不足を指摘して、入塾時に「まず指示に従える素直さと我慢する気持ちを作りますので、暫く時間が掛かりますよ。ご理解下さいね」と話してスタートしたのに、数ヵ月後に『高い月謝を払っているのに成績が上がらない。無駄だから止めさせます』と突然の退塾。私も担当講師も、次の中間は必ず20点位あがると思っていたのに・・・。残念です。
お母様の思いでは、家の子は注意したら直ぐ聞く。教えてくれさえすれば直ぐに成績は上がると思われていたみたいです。
やっと会話が成立し、指示を少しずつ実行してくれるようになっていただけに残念としか言葉が出ません。