[2017年6月21日]
今日は、少しだけ私の愚痴に付き合って下さい(いつもの事じゃんと言わないで・・・)。
最近のバタバタと、時間不足(このひとり言の更新ができないのも含めて)の原因を検証してみました。
すると意外な(逆に考えると予想通りの)事が浮き彫りになりました。
ここ近月の体験授業や入塾や私の担当授業の生徒の意識・行動が今までと非常に乖離していて、それに取られる対応の時間と手間が、他の業務の支障になっていたのです。
例えば、中3の入塾希望生と話していると、毎日学校に行って黙って聞いて書いている(本人談)ので頑張っている。これからも頑張るので〇〇高校へ入れて下さい(私の見立てでは偏差値が15不足)。そのお母様に「意識と行動を変えないと、学力にならない」旨をお伝えすると「家族全員でバックアップします」と変化では無く、何とか押し込んでしまおう的なお返事。
例?、小学校2〜3年の知識を綺麗に流し去っている生徒。それでも説明を聞くとき「何かこんな感じ」とか、同時に3〜4個の知識を使う事を言っても直近の習った事だけで書いて誤答。説明に知らない語彙(当然小3なら知っている筈のワード)が出てきても、スルー。それでも「家の子は頑張っている。悪くない」と猫っ可愛がりをされるお母様。
例?、「今の学力不振の原因は指摘された間違いを、素直に認めないことですよ。変わる意思があるのなら入塾して下さい。無いのなら無駄ですから、止めておいて下さい」と宣言して入塾頂いた生徒。注意しても絶対にやら無い。黙って時間が過ぎるのを待っている。何度「明記」して指示しても、聞いて無い、読まない、考えない。それで成績が上がらないので更に叱ると『うるさいなぁおっさん』と音は出ないが、口が動いている。それをお母様にお伝えすると、何と何と・・・、びっくりです。「子どもがやる気になるしかないので、もう親は何もできません」だそうです。
それでも授業準備や教材研究、今後の対応。報告を放置・無視するわけにはいきません。
こんな事に何度も大量の手間と時間を取られていたのです。
子どもは非常に「幼い」上に「クソ生意気」ですが、保護者もマスコミの綺麗事を真に受けている方が多すぎて・・・・・・。
すみません。
愚痴が過ぎました。
不愉快な思いをされた方、ごめんなさい。