[2017年9月25日]
「勉強ができない」のと「勉強をやらない」のは、まったく違います!
「できない生徒」は、すぐに「できる生徒」に指導が可能です。
しかし「やらない生徒」もしくは「やっているつもり生徒(今、このタイプの生徒が非常に増えています)」は、勉強を教える塾としては、非常に「困ったちゃん」となります。
勉強の指導以前に、「生徒本人の、生徒本人による、生徒本人の間違いを自覚させる」事から作業を始めなければならないからです。
これが非常に時間と手間のかかる作業なのですが、生徒本人からは「私は悪くないのに…」とか「私はちゃんとしてるのに…」とか「私は間違っていない!」と反発までされてしまう損な作業なのです。(本当に間違ってなくてちゃんとしてたら、今頃勉強できているのにねぇ)
勉強は、素直さ・忍耐力・継続力・コミュニケーション力・集中力の結集です。
楽して見栄えだけを求めている人には中々得られない物です。