[2018年3月2日]
過去の資料を整理していると、次々に良いのが出てきます。
その中の1枚です。
6年も前に書いたものですが、今でもピッタリ当てはまります。
ビックリですよね。
「頑張っている」の言葉にだまされないで!
勉強をしない生徒(できない生徒じゃありません)や我慢が足りない生徒、表面だけやった事にしてごまかしている生徒たちがよく使う言葉に「頑張った(頑張っている)」があります。
この様な生徒たちは、本当に「頑張っている」のでしょうか?
広辞苑によると、
頑張るとは、”どこまでも忍耐して努力する。(用例);成功するまで頑張る”とあります。
つまり「頑張った」って言えるのは、
望む結果がでるまで、妥協せず、諦めず、ごまかさず、それをやり続ける事です。
少し位で「あ〜ぁ、もう無理!」って止めている人のは、「頑張った」とは言いません。
自分で「私、頑張ったのに…」って言う人もいます。これも変ですよね?
頑張ったのなら、望む結果に達しているでしょ?
周りが慰めで「あなたは、すごく頑張ってたよ」と言ってくれるのなら分かりますが、自分で言うなんて…。