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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2018年3月4日]

私は完璧!なんて・・・20180304

入塾時や何かの問題時に私が必ず口にする言葉に「100%素直に正直にならないと、『つもり』や『バレなければ』では来ていても成績は上がらないよ」があります。

近年の生徒は、「体罰」や「自らの力で・・・」とか「個性」とか「虐待」とか「今の時代は・・・」の言葉に守られて、がむしゃらに頑張ることをしません。
程々にごまかしておけば、学校や周りや、ましてや親までも許してくれるからです。
何でも「子供自身のことだから・・・」とか「通うのは子供だから・・・」とか「私たちも言っています。でも仕事が・・・」とか「可愛い子供が言うんだから・・・」と優しい(???)保護者が言われるので、その場だけを誤魔化せば楽になることを子供は知っています。
でも、ご褒美やゴールは周りより少し上のカッコいいのが欲しいのです。

素直じゃない生徒は成績は上がりません。
やってるつもりの生徒は成績は上がりません。
正直じゃない生徒は成績は上がりません。
我慢できない生徒は成績は上がりません。
苦労に立ち向かう気持ちが無い生徒は成績は上がりません。

言い換えれば、素直に、言われたことを全部受け取って、正直に、我慢して、苦労に立ち向かうだけで、成績は簡単に上がるのです。

こんなに簡単なのにやらずに、できなくても、『私はやってるもん。完璧にやってるもん』と文句ばっかりの生徒が増加中です。
なんでかなぁ?
薄々お気付きですよね?ここで文字にすると、あちこちから火の矢が飛んで来そうなので、この辺で・・・。