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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2018年3月8日]

やっぱりね。予想通り20180308

以前、受験直前になって、怖さから耐え切れなくなって、今の環境から逃げ出したくなって「志望校を下げたい」と言い出した生徒のことを書きましたよね(あれっ?書いた筈。あれっ?去年だっけ?一昨年だっけ?)
のお母様との話です。

教室では年に何回かの保護者面談を行なっています。
その中で、全ての保護者様とお会いしてお話しするのが「年度末報告&新年度予定確認面談」です。日程は2月の初旬から2月の下旬にかけてです。
当然高校受験生も入試直前ですが相談させて頂きます。
そこで起こる「あるある」なのですが、
勿論高校になっても続けて塾に来る選択をされる方もおられます。有り難いことです。
勿論3月で卒業される方もおられます。仕方無いです。私たちの力不足です。
公立なら継続だが、私立だったら家計の関係で仕方なく退塾もあります。これこそ仕方ないです。

しかし、時々いらっしゃって困りものなのが2パターンあります。
?「勿論継続」と高らかに宣言を頂いていたので、新年度準備をして授業日程もつくり、書類も整備し、雑貨も準備した後、突然「今日で退塾します」とルール無視の宣言をされる方。
?「保留にさせて下さい。家族会議を開いてないので・・・」と保留にしておいて、入試の次の日に「今月で退塾します」と言って来られる方。

以前、何でそうなるのかをお訊ねしたら、お答え頂けた方が小数いらっしゃいました。
「先生。そりゃそうでしょう。早くから『止める』と言ってしまうと、受験の直前に力を抜かれると困るので、保留にしておいて、受験が終わってから本心を言うに決まってるでしょ。常識ですよ」と。
そんな常識を持ち合わせた方との付き合いが少ないので、以前の私は見抜けませんでした。
逆に、私たちはそんな「非人道・非常識」な対応は絶対致しません。
卒業する前に、今後の学習の方法や取り組み意識まで説明して卒業して頂きます。
だから卒業生が何人も訪ねて来てくれるのだと思います。

そんな非常識な予想をされる方は、ひょっとしてご自身がそのような対応を・・・(失礼。言い過ぎました。訂正削除)。

とまぁそんな?の事態が今回も起きました。
今回はお母様の言動と、生徒自身の言動から1ヶ月位前に予想ができました。
「無駄な雑貨を準備しなくて助かった」と言うケチなお話しでした。
長々とすみません。