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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2018年4月2日]

そんなに甘くない20180402

現在の教室の生徒の中に、「ただ来ているだけ」「ただ座っているだけ」何度、強めに注意をしても、返事だけ「はいはい」で放置。それでも何度も注意すると『すねて怒りだしてしまう』か『それでも自分を過大評価するか、耳障りの良い言葉を言ってくれる人を引き合いに出して、こちらを攻撃を始める』輩がいます。
やり方や意識が間違っていることが明確で、それが原因で点数が取れていないのを事実だけを言っているのに「私が(家の子が)頑張っているのを分かってくれない」との発言です。

先日、テレビで常勝軍団「青山学院大学陸上部」の原晋監督が言われていました。
常勝軍団になるためには、最低限のルールや鬼の掟がある。
「俺、頑張ってるから…分かってくれよ」とか
「この組織に居るだけで俺も強くなれる」ほど甘いもんじゃない。と。
勉強も同じです。
頑張っても結果が出ないのは、やり方か量か意識が間違っているのです。
有名塾や有名学校に行ってるから、そこの先生が何とかしてくれるほど甘いもんじゃありません。
生徒本人が「本気」になった時しか先生も手助けできないのです。

これが分かっている人ほど子供に厳しく、分かってない人ほど子供に甘く、他人に厳しいんですよね。
じゃぁ、自分には?・・・・・・言えません(涙)