[2018年5月25日]
時々質問とクレームがある「叱る」と「怒る」についてお話しします。
生徒が指示に従わずに、無視したら叱ります。
生徒が嘘を言ったり、言葉と違うことをしたら叱ります。
我が教室では「叱る」ことを公言しています。
勿論、生徒全員では無く、上記「不届き者」だけです。
ここで問題が発生します。
感情が入りすぎて「怒る」になっていることです。
「他の塾では聞いた事が無い」とか「もっと優しく・・・」とか「家の子を分かってやって・・・」とか言われます。
ここから「ひとり言」の特権、言い訳です。
生徒一人一人を本気で見るようにしています。
生徒一人一人の学力を本気で上げてやりたいと思っています。
生徒一人一人との約束を本気で覚えています。
生徒一人一人の性格を本気で分かろうとしています。
本気で向き合ってるからこそ「ぶつかる」のです。
本気で向き合ってるからこそ「きつく」もなるのです。
当たり障りの無い注意で良ければ、日本中に溢れています。
そんな対応では「発展性」が無いのです。
私は、それが嫌で、今の教室を作ったのです。
耳障りの良い、当たり障りの無い、機嫌取りの言葉が欲しければ、近所の〇〇塾にでもどうぞ。
と、格好をつけてもダメですかね?
もっと人数とお金が欲しいのは誰でも同じです。
私もそう思います。
この「信念」と「邪念」の狭間で今日も格好つけて「やせ我慢(身体は太ってるけれど)」しています。