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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2019年5月25日]

学力の問題では無い?20190525

近日、学校説明会に呼んで頂けることが続いています。
学力の高い・低いに関わらず、共に共通して言われるワードがありました。

生徒が「言われたことや指示されたことしかしない。その上、言われたことの100%を確実にやってくれるわけでは無い」「それでも『自分はやってるのに成績が上がらないのは学校のやり方が悪い』と他人の責任にする」
「保護者も、学校に入れさえすれば、生徒が指示に従わなくても、結果(ご褒美)は学校が責任を持ってくれる」「結果が出ないのは学校が悪いと思っている保護者が増加傾向」
と。

私が以前から声を大にして言っていた事を、やっと学校も発言を始めました。

生徒のレベルと素直さの低下は無視したままで、何でも金の力や「文句を言えば良い」の考えで、他人を悪く言う保護者が増加しすぎです。

マスコミや金儲け主義の業者が、事実を隠して、綺麗ごとを言い過ぎたことの結果かもしれません。

その典型として、当たり前の事が当たり前に出来ていない生徒に当たり前の事を求めている我が塾を、地元の中学の成績下位者ほど『あそこの塾って変なんでしょ』とか『厳しすぎる』とか『怒るんでしょ』と通塾して我慢している生徒に学校で言うらしいです。

皆んな、塾に何を求めているのでしょう?
「塾に行けば直ぐに成績が上がる」ですか?
「受験の直前に、塾に行けば、塾が何とかしてくれる」ですか?
これを、世間の一般的な日本語で「こいつら〇〇か?」です。