[2019年6月4日]
入塾時に、「志望校はどこですか?」とお訊ねすると、
間髪入れずに「◎◎高校へお願いします」と言われました。
ですから、私たちは◎◎高校合格に必要なだけの勉強・努力・我慢を求めました。
しかし、何があっても保護者が協力的ではありません。
保護者にお訊ねすると、言い難そうにボソボソと仰いました。
「聞かれたので、『ダメで元々、言わないと損』だと思って◎◎高校と言いました。届けば儲け、ダメなら〇〇高校でも良いし、▽▽高校でも良いんです」
如何ですか?
私たちは、生徒や保護者の希望・要望に限りなくお応えすることを目指して、日々努力しています。
「ダメ元」に真剣に向き合った上に、生徒からも保護者からも「期待して無い」発言。
その上、非協力的では、私たちは誰のために頑張ったのでしょう?
その気も無かった生徒も、過大な負荷に、辛かったと思います。
「半年で偏差値を20上げろ」と言われると非常に厳しいですが、「一年で偏差値を10〜15上げろ」と言われると、不可能ではないのです。
但し、生徒も保護者も本気で必死で協力的じゃないと無理ですけどね。
じゃ無ければ、入塾時に「◎◎高校」はお断りしていますよね。
私たちを「値切り交渉相手」のように思わないで下さいね!