[2019年8月31日]
ワイワイ。ガヤガヤ。お〜〜い。バキッ。コ〜〜〜ン。
今朝、8時前に聞こえた音です。
私は屋内に居ましたので、見ていませんが、想像では、男子中学生らしき数人の団体がにぎやかに(やかましく)通り過ぎて行く音でした。
最後の「コ〜〜ン」が気になって、表に出て見ると……、
やっぱり、またまた紅白のポールが折られて、投げ捨ててありました。
以前も言いましたが、確かに安いものです。
目くじらをたてる事ではありません。
しかし、他人の物を壊して、知らんぷりをして、『逃げ得』を試みる根性が嫌いです。
ごめんなさいを言ったら、その瞬間に許します。
しかし、それは、ありませんでした。
以前、生徒が乱暴に扱ったので、教室の備品を壊したことがありました。
勿論、わざとじゃないので、弁償させるつもりはありませんでした。しかし、壊したことは正直に言うように話したところ、親が出て来て「何〜〜に、ちょっとしたことで…、子供のしたことに、目くじら立てて…」「子供から金を取るの?金金金なのね」と言われたことがありました。
こんな親だから、こんな子になるんだなと思いました。
「子供のしたこと…云々」はご家庭ではご自由に処理して下さい。
「金金金…云々」は、言ってません。
この親の価値観。この人も同じことが起こったら、逃げるんだろうな…。「僅かな金額に目くじら立てて。大人げない」とか「バレなければ良い」とかなんとか、『屁理屈』並べて……。
若い世代の群衆心理で、少し羽目を外した位が盛り上がって楽しいのは分かりますが、他人を巻き込んでまでのそれが許されるかどうかの判断が付く位の家庭教育は必要だと思いました。