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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2019年9月16日]

今日で・・・今月で・・・20190916

今日も、小さな事件(?トラブル?塾が悪い?)がありました。

自分で自分の予定も管理できなくて、指示を無視してやら無くても、自分では「やってるもん。できてるもん。これ位で・・・」で、時間だけ経過して段々到達が難しくなっている生徒。
強めの叱責を続けていると、心が折れたのでしょう「「私、何をどうすれば分からないから止めたい」と親に訴えました。
親も「言い出したら聞かないので子どもの言うように、一端引きたい」と言って来られました。
「厳しくして貰えるから・・・」と要望して来られたのに、厳しくすると、子どもの言い分を聞いて、「止めさせます」です。

我が教室では、入塾時に「退塾の節には、前月の20日までの申し出で、翌月の末で可能です」との説明をして、誓約書にサインまで頂いています。今回もそれを申し上げましたが、「いいえ、今月末で・・・」と言われていましたが、後に「今日限りで・・・」に変わりました。

過去の経験では、指示に従って我慢して成績上昇してくれた生徒の保護者は、ほぼルールを守って頂けました。しかし、生徒の行動に問題あり(?)の保護者は、ほぼ守って頂けません。「今週で・・・」「今日で・・・」「今月末で・・・」はまだ良い方(変な表現!)です。最悪の経験は「一昨日で止めさせます」とか「先月で止めたことにして下さい」までありました。

勿論、「生徒が行かないのに、お金だけ払うのはちょっと・・・」は分かりますが、それは余りにも一方的な我が侭では?
「我が子が言うんだから、分かってやるのは私たち(親)だけだから・・・」も分かりますが、だから、我が子の為なら、どんなルールも眼中に・・・?

まぁ、これらの事はさておいて、指示を理解しよう、絶対実行しよう、と必死にならずに、何となく行ってるんだから(学校でも塾でも)何とかしてくれる(もしくは、家の子はできるはず)を当たり前に考えられている生徒や大人が、非常に多いのは何故でしょう?

これは、地域性ですか?
我が教室が異常に「バカ」にされているのですか?