[2020年2月7日]
「そんなこと無いもん」生徒たちがよく口にするセリフです。
「黙ってたら、分からないと思ってるだろ」
「バレなければこれ位で良いと思ってるだろ」
「覚えろって言ったけど、2〜3回読んだだけで止めただろ」
「指示されたことは絶対やれって言ったけど、放っといて、好きなことをしたじゃろ」
『「やってる」「できてる」「これで良い」と勝手に思い込むな。定義が間違ってるんだからと言ったのに、自分で勝手に判断したじゃろ』
これらを言うと、成績下位者ほど返ってくるのが前記のセリフです。
そんな事ないのに、敢えて作り話や悪口で言って、誰が得するんでしょうね?
思い込みで自分を過信して、周りや指導者の言葉や意見を素直に聞き入れる心が出来ていないから、成績も伸びにくいし、間違った考えや行動も中々変化できないのでしょうね。
やっぱり人間、「素直」と「正直」「継続」「我慢」が大切ですよね。
3歳児でもできるのに、どうして大きくなると、どんどん出来なくなるのでしょうか?
大人でもいらっしゃいますよね。
何でもかんでも「自分は正しい」「自分は知っている」「自分はできている」「自分はキチンと対応している」って自分を過信して、他人が何を言っても攻撃的に感情的にムキになって、「言い返して」「勝ちたい」人。
そんな行動をされる方のお子さんは、今まで何人も見てきましたが、大変時間が掛かったか、その方が立腹して退塾して行かれました。
そりゃあ、成績upするやり方の反対をするのですから、時間が掛かるか無理がきますよね。
「私の奴隷になって、ひれ伏せ!」って言ってるんじゃありません。上手くいかないから、別の意見ややり方をお伝えしているのです。100%実行するか半分で止めるかは本人の判断ですが、全く受け入れないから何も改善しないのですよね。
子供も大人も「権利・権利」で人の意見を聞けない人が増えましたね。
と、言ってる私にご意見・ご批判がありましたら、資料請求の画面から、クレームをお受けします。
許してください。(ペコリ)