[2020年5月22日]
失敗した。
間違えた。
壊した。
嘘をついた。
迷惑をかけた。
当然、「ごめんなさい」って言いますよね。
ところが、言わないどころか、「言い訳」や「作り話」までして、「ごまかし」て「正当化」して、絶対に言わない生徒や大人(保護者)が増えていますよね。
言うべきなのに言わずに過ぎている方の方を持って『都合良く』理解して差し上げると、「私は失敗してない」「私は間違えていない」「私が原因で壊して無い」「私は嘘はついてない」「勿論、私が迷惑なんて掛けてるはずが無い」と考えられているのでしょうか?
でも、ごめんなさいを言う必要が有るか無いかは、謝る方が決めるのでは無く、謝ってもらう側が思ってることですよね。
失敗したことで、どれ位相手に迷惑が掛かったのか。
壊した物が、相手にとってどれだけの価値があったのか。なのに「これ位で・・・こまかい人」と逆切れ。
一生懸命考えて、自分の時間ややりたい事を犠牲にしてでも対応したのに「嘘ついて」無駄にされた。
多分、当の本人は、「迷惑を掛けてる」と感じて無いのでしょう。ひょっとして「当たり前」とは思って無いことを祈ります。
でも、こんな方ほど、ちょっとした事で、大声でクレーム言うんですよね。
まさか、「お金払ってるのに・・・」とか「何〜に!お客に対して失礼な!」とか「近所なんだから・・・」とかを迷惑を掛けてる方が思ってるなんて無いですよね。
何のプライド?
って言っても、当の本人は「私は、そんなにプライドは高くないよ」と、高い人に限って「更に口ごたえ」。
何かをしたら「ごめんなさい」「ありがとう」
理由や言い訳はその後です。
私も、この年になっても、できるだけ意識するようにしています。
と、偉そうに言ってますけど、私自身が中々出来てないんですよね。
反省!反省!