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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2020年7月7日]

口コミ!20200707

「口コミ」って言うと皆さん、どう感じられますか?

「〇べログ」とか「△△センサー」のように、商売として成立しているものもありますよね。

私たち「塾」も当然『関係無い』なんてことはありません。

オープン以来、16年目を迎えて色々な経験を積んできましたし、色々な方々にお世話になって多くの結果を出してきました。

近年「塾生の〇〇さんのお母さんに聞きました」
「卒業生の△△さんのお母さんに聞きました」とお越し頂ける場面がボチボチあります。
大変有り難いことですし、感謝しています。

教室のことが口コミに登ったのだと、喜びもあります。

内容を聞いてみると「厳しく叱ってもらって、家では言う事を聞かなかった子が毎日勉強し始めて、成績が上がって、無理だと思ってた〇〇高校に受かったんです」らしいです。
私たちの事を評価して頂いて、有り難いお言葉です。
しかし、「きつく叱られても、今までの生活・意識と正反対のことを求められても、我慢して実行した親子」の言葉が伝わっていないようです。

前側の言葉だけを受け止めた方が「家の子もお願いします」とお越しになられます。
本人も、お母様も、何も変わる意識を持たれていませんでした。
「とにかく、塾に入って(入れて)しまえば、塾が何とかしてくれる。だって、あの〇〇ちゃんが成績アップできたんだから…」と思われていたみたいです。

結果、入塾後、短期間で耐えられなくなって退塾されました。

私たちの思いや行動が『口コミ』という形で伝わったことは大変光栄で嬉しいことですが、成績アップを勝ち取ったのは、我慢と変革を実行した親子だけです。
私たちがしたのは「アドバイス」と「点検」だけです。

何もせず、何も変わらず、全て他人任せで、全て他人の責任と思ってる方にお越し頂いても、私たちにできることはありません。