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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2020年9月21日]

金を出してまで他人に依頼するのは・・・20200921

今、色んなことや色んな状態を教えて貰える「塾」や「学校」が星の数ほどあります。

勿論、真剣に生徒のゴールを想定して頑張っておられる先生も多いです。
でも、形だけ整えて「見た目」と「聞こえ」だけを重視して、一部の生徒だけの結果を宣伝に利用して大量に生徒を集め、「儲け主義」に徹している教育場が多いのも事実です。
民間の商売としておこなっているのですから「儲ける」ことを批判しているのではありません。
私もお金は欲しいです。

しかし、その教育場に参加したからといって、必ずしも「我が子」も最高の結果が手に入るとは限らないのです。

「あそこが結果が良いらしいよ」とか、
「あそこが有名だから・・・」とか、
「あの先生は有名だから・・・」と、
我が子の何が問題で、何をどうしたいのかを考えもせずに、ただ「名監督のチームに入れれば大リーガーになれる」と、同じレベルの選択をされる方が非常に多いのも事実です。

さらに、プロの指示に対して、「家の子は頑張ってますよ」とか「努力してますので分かってやって下さい」と反論やスルーをする保護者が居られますが、「じゃあ結果はどっちでも?」と首を捻りたくなります。

「結果を出した経験が無い人」
「結果を出すために、必要な我慢や努力をした事が無い人」
ほど、簡単に、他人に文句や反論や金を振りかざしますよね。
「我慢していない、努力が足らない我が子」を庇う人ほど「きれい事」を言いますよね。

過程や我慢や苦労を経験している人は、確実に結果を出すための方法や量を知っているのです。

きれい事や反論で「その量や方法」を値切ってくる人は、何を求めているのでしょうか?

知らないことを素直に認め、正直に相談されて、お母様自身も変化努力をされているご家庭では、子供の実力も「確実に」上昇していますよね。
当然です。子供にとっては、先生が2人居るのですから・・・。

最悪な人は、高校受験や大学受験を『気合や根性で絶対合格しろ』と言ったお母様が居られましたが、勿論、そのお母様は経験は・・・・・・です。