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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2020年10月13日]

子供の学力より・・・20201013

私はやっている⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒やってたら出来てます
私は聞いている⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒そうです。音だけはね。
先生の教え方が悪い⇒⇒⇒⇒⇒⇒クラス全員がダメダメならばね。
できる様に教えて欲しい⇒⇒⇒⇒言われた様にやらないで出来ることはありません。
「教えてもらえば」できるはず⇒⇒自己流を止めて、正しい意識で正しいやり方をしないと無理です。
「有名な〇〇塾」に行けば成績が上がる⇒⇒⇒多分、今より出来ないことが増えます。
家の子はそんなに酷く無い⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒事実は点数に表れます。
家の子は「頑張って」います⇒⇒⇒⇒⇒⇒じゃあ、今のままの自己流で良いじゃないですか。
「聞けば」「習えば」分かるはず⇒⇒⇒⇒分かろうとしなければ分かりません。
家の子は「良い子」です⇒⇒⇒⇒「悪い子」なんて言ってません。何について思われていますか?

出来ない子供には、出来ない原因と理由があります。
そこを指摘しても、子供は中々理解できません。
怒られない日常から「悪意」や「わざと」では無く、平気で「スルー」や「無視」をします。
何故なら今まで何年も、学校も親もきれい事でそれを許してきたからです。
本人は出来ない方法・行動をとっているとは思っていません。
ただ、「怒られない」「楽な」行動をしているだけです。
子供に聞いたら「僕(私)はやっている」と言っています。だから家の子は、やってる(やってくれる)筈ですと言われるお母様。じゃあ今までと同じ事を続けられたらよろしいかと。
意識も行動も何も変えず、「聞いたら」「習ったら」「教わったら」できるのなら、もう、学校で出来ているはずです。
特別「楽」に学力が上がる方法は『無い』と2000年以上前に証明されています。
子供の実情を理解せずに、「希望的観測」や「願望」だけで子供を見ていては、重要な部分を見落としますよ。

私たちが必死で説明しても、「いえ、もう結構です。子供が嫌がってますから」とか「そこまで勉強・勉強を望んでませんから」と、『聞く耳』を持って頂けなかったお母様についてです。
最後に非常に失礼な事をいいます。
これらを言われた方は、「勉強なんて出来んでも生きていける」「勉強なんて出来んでも、就職はできる」と、子供の学力よりも、苦言の無い平穏な生活を求められているのですかね?

失礼にも程がありますね。ごめんなさい。ペコリ。