[2020年12月22日]
「ちょっとぐらい・・・」
「別にええじゃん!」
「少々・・・」
「細かい事にをうるさい」
何かを指摘・注意をすると、返ってくる返事の中に、結構な割合で含まれているセリフです。
「面倒臭い」
「何とかなる」
「私は悪くない」の人ほど・・・。
「できていない」
「やる気がない」人ほど・・・。
その後に更に追い討ちのセリフがオマケで付いてきます。
「何〜に、堅苦しい・・・」
「古臭い・・・」
「細かい事ばかり・・・」
更に厳しい言葉が・・・。
「小さい人間」
「丸ごと受け止める器が無いのか・・・」
何か別の方向に向かってませんか?
もう、お気付きの方もおられますよね。
そうです。これらの殆んどは『保護者』のお言葉です。
生徒が口にするセリフもありますが、それは、お手本がお家にあるからです。
『とにかく、自分は間違ってない』
『何が何でも【目の前のこと】に【私が】【勝つ】事だけが大切(快感)』
に感じてしまうのは私の偏見ですか?
それとも、本当に「器が小さい」ですか?
出来ない人ほど、やってない人ほど、知らない人ほど、楽したい人ほど、『私は出来ている、やっている、知っている、我慢している』と自身を過大評価して、誰にも聞かずに独自に間違った判断をして、結果に不満があると他人のせいにされますよね。
私も言い返したいです。
『どっちがやねん!』
あっ、大人げ無かったですね。すみません(ペコリ)