[2010年7月31日]
又々愚痴です。すみません。しかも長いです。もう一つすみません。生徒に「〇〇をしなさい」とか「△△をするな」とかの注意をする場面が多くあります。すると多くの生徒が「やってるじゃん、うるせぇな」とか「やってねぇじん、うるせぇな」とかの表情をしながら無視しようとします。私たちの教室(個別指導です)の特性上、やっているか・やっていないかは分かっているつもりです。今時の学生も認識しているつもりです。なのに自分を正当化しようとして「あれこれ」理由付けをしようとする生徒が居まして私が「キレそう」になりましたが押し止めました。その生徒は一見「非常に真面目で良い子です。行ないは…」ここで“行ないは”と書いたのは、行動や言葉遣いは良いという意味だからです。しかし、心が付いていません。その場でどんな指示をされても「はい、分かりました」と返事をしてくれますし、説明をしていても聞いている風をしていますので…。じゃあ何で気付いたのかと言いますと、指示して直ぐにでも修正できそうな些細な事を翌日に同じ事をする、説明していても身体はこちらに向いていても目線は他所を向いている事を度々目にしたからです。本人に確認しましたら案の定内容は殆んど聞いていなかったそうです。情報が多すぎて自分に楽な情報だけをチョイスして『態度(見栄え)だけをそれっぽく見せていれば褒めて貰える』今の学校教育や躾ってどうなんでしょうか。こんな生徒とはこれからも闘い続けます。長文ですみませんでした。