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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2021年5月1日]

「そんなこと無い」なら・・・20210501

生徒に「言われたようにやって無い」とか「先生の話を分かろうとして聞いて無い」とか「絶対に覚えようと思って覚えて無い」とか言うと『そんなことは無い』と口答えされることが多いです。

保護者に「お子さんが、単語を覚えて来てくれないんです」とか「公式を覚えてきてくれないんです」とか「言ったようなやり方をしてくれないんです」って言うと『そんなことはありません。家の子”チャンとやってる”って言ってます』って答えが返ってきます。

じゃあ、私たちが「作り話」の「大嘘つき」だということですか?

注意しなくても、自ら正しい意識で正しいやり方で正しい量をやっていたら、正しい結果が出ている筈です。
何かが間違っていたから満足のいく結果になっていないのでしょう?

そこを指摘したら「自分は絶対に間違っていない」的な口答え。
「家の子に限って・・・」的な口答え。

私たちは「在りもしない『粗』を作り出して、『誇大に指摘』して、『少しでも多くの月謝を頂く』為の悪言者なんですかね?

「塾に行く」「塾に行かせる」とは、何を求めているのでしょう?

『我慢や努力や苦労をせず、行けば、聞けば、習えば、教えて貰えば、誰でも直ぐに成績急上昇』を想像・期待されているのでしょうか?
子どもは未だしも、お母様はそれで成績急上昇されたのですかね?
「だから家の子も…」と思われているのでしたら………ごめんなさい。私たちの力不足です。

でも、私たちの知っている聞いている範囲では、『そんな事はありません』

やったぁ!!初めて口答えをしたぁ〜〜!