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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2021年6月10日]

本人は分かってない20210610

先日、テレビで大変興味深い言葉を聞きました。

「親の、過剰な愛情(通称;過保護)は、はたして子供に対して『正義』なのか?親が、子供の学ぶ機会を『奪って』いるだけではないか?」
というのがありました。

私も、そう思います。

教室でも
「私は誰よりも、子供のことを考えています」
とか
「私がしてやらないと、家の〇〇ちゃんは、何〜〜にも出来ないんだから」
とか
「子供に手を掛けてやった量と、愛情の大きさは比例する(って言う、何がなんだか…)」
の人までいました。

死ぬまで子供のお世話をするつもりなんでしょうかね?
自分は嬉しいのでしょうが、周りには「大迷惑人間」にしかなりませんよね。

こんな「勘違い親」が激増しているから、自分のことを「王子様・お姫様」と思っている小・中学生が激増しているんですよね。

久々に、テレビのコメンテイターから『まともな言葉』を聞きました。
でも、その人、私と同類で、大衆からは疎まれているんですよね。涙