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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2022年5月10日]

何だかなぁ?やっぱりねぇ!?20220510

前記「ひとりごと」で理不尽なお叱りと、不可解な短期退塾のお話しをしました。今回は、その続きです。

我が教室も他塾と同様に、体験授業・面談・相談・入塾・授業・その他と、教室内規定やルールがあります。
入塾の手続き・月謝や雑費の納入・退塾のルール等、入塾時に保護者様に書面でお願いし、確認のサインを頂いてからスタートします。

ところが、短期で突然の終了連絡をされる保護者様には、一定の共通点があります。
それは、説明した内容をご理解頂けていないことと、ルールを守って頂けない方が半数以上おられます。
勿論、「嫌われ役の塾長」ですので、それも覚悟で一言お願いはするのですが、「えっ、そうでしたっけ?」と聞き入れて頂ける場合は僅かです。

授業計画や定期テストまでの日数などを逆算して授業計画を立てていますので「今日で止めます」なんて言われても私たちも困りますし、生徒も困るはずです。
だから、申し出から退塾までに一定の期間を入塾時にお願いしてあるのです。
しかし、突然、「今日の授業から行きません」とか「今週で止めます」なんてのが多いのは短期退塾の保護者です。
酷いのは、すでに先生が来て準備しているのに、突然電話で「先週で止めさせてください」なんて『?????』もありました。

お家で生徒とどんな遣り取りがあったのか分かりませんが、そんな時には、保護者が感情的です。
何で私たちが「中てつけられてるのか…」と思うこともあります。

「子どもが嫌がって部屋から出て来ないんです」と言われることもありますが、「好き」や「楽」や「思い通り」を叶えてきたから我慢せず、言えば何でも叶えられると子どもが行動して来た結果、今の実力なのでは?

小学4年レベルの知識が入って無い生徒が3ヶ月来ただけで、「3ヶ月も通わせたのに成績が上がらないから無駄だった。止めさせる」もありました。
これって『「行けば」「習えば」「教えてもらえば」「遣らせれば」直ぐに勉強なんて出来るようになる』との発想が無ければ言わないですよね。
そんなことが有る訳無いのは普通の大人なら皆〜〜んな知ってますよね。

自分を過大評価して過信している生徒・保護者。
(知らないのに自分は全部分かっているつもりの人)
人の意見を素直に聞くことが苦手な生徒・保護者。
兎に角、金の力(誰に言ってるの、私は客よ)で押し付ける人。
何でもゴリ押しで、聞いてくれるまで(屁理屈を)言い続ける人。

こりゃあ、他所でもそれをして来て、我が教室でも行ない、今後他所に行っても、やっぱり同じことをするんだろうなぁ。
これは、子どもの責任?保護者の責任?

他所の商売上手な塾に比べて、素直に引かず、平気で言い返す我が教室が「最も嫌いな最悪の塾」だったかもしれませんね。

これらは、私が反省するべきですか?(う〜〜〜ん。ペコリ)