[2022年7月29日]
全国学力テストの結果が発表されました。
広島県全体と、教室のある地域との点数の比較も発表されています。
残念ながら、学校別の結果は公表されません。各学校と、教育委員会等の公的機関にだけ知らされます。
教室のある地域の結果ですが・・・・・・・・・・・・
予想通り(涙)のブッチ切りの県内最下位です(涙涙涙溜息溜息)。
広島県が全国と比べても中の下です。
その中でのブッチ切り・・・・・・です。
勿論、いつも直ぐに来るクレームに、事前にお答えしますが「全員が低い」訳ではありません。
高い生徒も居ますし、指導や指摘に「素直に従って」「気付いて」「変化して」くれた生徒(保護者)は改善しています。
ここからが、いつも私が口にする悪口(別にそんなつもりは無いのですが、そう言われ続けて18年)です。
「そんか事は無い」
「私は成績上位」
「学校でよく出来る方」
「学校の先生は大丈夫と・・・」
「私は平均より10点も上」
「今までこれで何とか・・・」
「家の子は・・・」
「家の子が言うには・・・」
「だってクラスの中の上・・・」
「悪く言って月謝を余計に・・・」
と、言い続けても信じて頂けなかった生徒・保護者。
数字は恐いですよね。
「クラスの中では・・・」「これなら・・・」「これ位で・・・」「何をしても殴られなければ・・・」の生徒たち、後悔して、しんどい努力をして、我慢して素直に従ってくれないと、成績も人間力も戻れないことになりますよ。
「親ばか」の言葉があるように、我が子が一番。我が子を信じて。我が子を・・・。です。
しかし、『間違っている我が子』や『間違っている親の知識』を必死で大至急修正してやることが本当の「子育て」であり、本当の『親ばか』では無いでしょうか?
間違っても『バ〇親』にはならないで下さいませ。
ま〜〜た、余計な失礼発言でしたね。ごめんなさい(ペコリ)